阪竹男建築研究所 ≪三重県の建築家 阪竹男はロハスな住まいを設計します≫
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想い・・・
私の父は大工でした。物心ついた頃から木の匂いや作業する音が日常的に私の周りを取り巻いていて、父はいつも数人の若い人たちを別棟に住まわせ、主に家で作業をしていたように思います。その影響も少なからずあったのだと思います、幼い時から何かを創り出すことは非常におもしろいと感じていました。
当時、日本の世の中は、輝ける未来を創造し始めていた時代でもあり、1970年の日本万博博覧会の太陽の塔は、子供のわたしに大きな衝撃を与えました。その造形の美しさ、大胆さ、私にとって芸術家岡本太郎の影響は大きいと思っています。この頃から「人に夢を与えたり、たくさんの人を楽しませるようなものをつくってみたい」と思いはじめたのです。私が人生の中心に建築という分野を選んだのは、大学の専攻を決める頃です。かれこれ28年近くが過ぎようとしていますが、建築分野の発展は目覚ましいものがあります。今後も革新しつづけていく技術力にさらなる建築の奥深さを感じます。
建築が住み手・使い手から要求されるものとは何かと考えたとき、いちばんに居心地を思います。それは必ずしも皆同じではありません、求めているものは愉快さ、躍動感であり、癒しでありクールさでもあるからです。ひとは地球に優しい生活を理想と思いながらも、便利さや快適さを求めるといった、いわゆる両極端な部分をもっています。
だからこそ私は、どんなかたちの建築も可能であると思っています。さまざまな依頼は、希望であり個性であるからです。その想いを限りなく可能に且つ楽しめるような答えを見出す、そこに設計の醍醐味を感じています。
わたしの根底には「建築は限りなく自由なもの」そんな意識があるからです。

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